1. 学校に通えない時期も、学び方は一つではない
学校に通うことが難しくなったとき、進路や将来への不安を感じるのは自然なことです。しかし、全ての子どもに当てはまる「正解」はありません。
学校に戻ることだけを唯一の目標にせず、学習、IT、進学、将来の仕事など、本人の状態や希望に合わせて、これからの選択肢を考えていくことができます。AGSでは、無理のないところから始め、学力とITの両方を地道に積み上げていくことを大切にしています。
2. 中学生と高校生では、学び方や進路の選択肢が違う
中学生の場合
義務教育の段階です。在籍校と相談し、自治体サービスなど利用できる支援を確認しながら、どのような状況でも基礎学力の維持できていれば、高校で挽回可能です。
ただし、高校生ほど選択肢はないのが現状です。今のうちに、(難しいですが)自宅学習習慣を身につける事が一番役立つと言えます。
高校生の場合
全日制、定時制、通信制と選択肢が広がります。
起立性調節障害の場合は、定時制の選択肢もあります。
通信制はかなり自由で制約はありません。その代わり、卒業資格取得、大学進学、学力の回復などは自己責任要素が強くなります。
3. 卒業資格と大学受験の学力は別に考える
通信制高校では、その支援内容は学校によって様々です。
- 卒業に必要な最低限の学習を課して、後は自由というスタンスが基本です。勉強は指定サポート校で別途指導も多いです。
- 各校の特色は学習系・IT系・フリースクール系・自然系などがあり、週1・2回や月1回授業などもさまざまです。
- 多くの生徒は、サポート校や学習塾にも通っており、金銭的負担は少なくないです。
- 大学受験を目指す生徒ほど、普通科高校生以上に、相当な時間と費用をかけて勉強するケースは多いです。
- AGSでは、大学受験・IT学習など、本人の希望や状況に合わせた組み合わせ支援をしています。
4. 学力だけでなく、ITも学ぶ。興味を将来につなげる
教科の勉強だけが学びではありません。興味ある分野が学習への入り口になることもあります。
IT系と一口に言っても、さまざまな分野があります。プログラミングやサーバーなどから、電子工学や起業実務に近いものもあり、AGSともある程度重なっています。
いずれにしても、受験勉強と引けを取らないほどに学ぶべき内容はあり、また受験勉強と通じる点も多いと思われます。
そのため、その区分けより、学びたい内容に合わせて、何でも貪欲に学び、両方一流になってほしいものです。
ITスキルの習得
IT各分野を通じて、IT実務を「知り」「つくる」喜びを知る。
受験勉強も同時にこなす
英数科目などは難関大受験勉強と兼ねられるため、進路の幅を広げる。
5. 無理に急がず、今できることから将来の選択肢を広げる
「学校に行かない=勉強しない・進路がない」時代ではもうありません。
今できることから学びを積み重ね、進学やIT、将来の自立へとつながる選択肢を少しずつ広げていく。それがAGSの願いです。