開校にあたって

初めまして、AGスクール代表の滝井と申します。
この度AGスクール開校にあたり、スクール事業を創めるに至った経緯と思いをお伝えし、ご父兄のご理解の一助となればと思います。

私自身は、公立高校から中高一貫高校に進み、早稲田大学政治経済学部卒、大手総合商社に入社後、2006年にIT関連業として独立致しました。
もう昔の話ですが、中高一貫私立校に高校入学からということで、今でも周りの勉強ができる生徒のレベルの高さに愕然とした事を覚えております。
一言でいうと「勉強を当たり前として普通にする環境と、幼少の頃からの知的雑学や論理能力の高さ」がポイントだったと思います。

そういう感覚がまだなく、自由放任の中で育った私は、独学で「どうしたらそういう習慣や論理力を身につけられるか」を試行錯誤しました。
特に高等教育になればなるほど、表面上の知識は独習できますが、「根本的な論理理解・発想力がなければ、努力をしているわりに結果が出ない」ことをできる友達を見て痛感いたしました。
その後の社会経験を経て、「その唯一絶対的な解決方法はなく、また一人ひとりで全く違うやり方が最適である」との信念に至りました。
一人ひとりでやり方が違うので一概には言えませんが、ご来校頂き、お子様のヒアリングを通じてこういった形の例がありますという形でご説明させて戴ければと思います。

更に今はITの時代です。昔に比べて、一人ひとり違うやり方がより簡単にできる時代になり、教え方次第で成果が飛躍的に伸びるようになり、生徒の潜在力に頼る部分は小さくなってきたと実感するようになりました。
あくまで「どこで躓いて、どこでどう細かいフォローをするか」が重要ですが、そのポイントさえ発見できればという条件付きですが、IT活用は必須だと考えております。

ITプログラミング講座が今流行っておりますが、確かに将来どんな職業に就く場合でも、間違いなく有利な面もあります。しかし、これは誰でもできる楽しい習い事ではありません。いくら工夫をしても一流になる生徒は一握りです。
そういった現実も踏まえて、AGスクールでは一人ひとりの個性や潜在力に合わせて内容を変えて、うまく活用できればと考えています。

また、将来は環境も激変しつつあります。その時代にあって、学歴だけでは不十分で、海外経験だったり、資格やIT技能だったり、各種習い事だったり、一人一人の個性に合った持てる知識と経験の総力戦になりつつあります。
高校・大学・就職だけでなく、その先のキャリアアップも視野に入れないといけない時代です。お金だけでなく、時間の効率性も更に重要になってきています。

AGスクールが完璧であるとも言えませんが、1つの新たなアプローチ方法や塾の新しい形になる事を信じて、苦しくも楽しみながら、理想を追求したいと考えております。