どの塾でも本当にできる先生はそれほどいません。

そもそもできる先生って、どんな人でしょうか?

優しい先生、頭の良い先生、説明が丁寧な先生などの答えが多いと思います。
答えは生徒のレベルによって変わってくると思います。逆に言うと、できる生徒なら先生はあまり影響してきません。問題になるのは不得意科目・できない教科です。

「どれだけテキストの解説文をうまく言い換えて、生徒のレベルに合わせて説明できる」のかだと考えます。
この点で、頭の良い先生は、理解できない生徒のわからない理屈がわからない為、同じ理屈を繰り返してしまいがちです。
よくある話として、生徒のわかるレベルで「A→B、B→CなのでA→C」としたい所を、,頭のよい先生ほど最初からA→Cとしてしまう傾向があります。

結局、先生自身がある程度勉強ができなかった人で、それなりに理解するのに苦労した先生か、またはできない生徒の気持ちがわかる天才肌の先生か、できる先生はどちらかのように思えます。

これが難しい所で、大半の普通のレベルの先生は、自身の理解の仕方も普通なので、よほど意識的にまた事前準備しないと、うまくは説明できなく、コマ数が多くて1対複数でノルマページをこなすだけでも大変だと、どうしてもテキストの棒読みになります。
大手塾の先生マニュアルでも「普通にできる限りに生徒の立場にたって解説」とは書いていても、それだけのマニュアルで全員がプロ講師になれるわけもなく、大量の先生をベルトコンベア式に採用すれば、2-3割がいい所でしょう。

これは塾経営サイドの責任です。少子高齢化による先生減少要因も含め、既存塾のようなマニュアルにより大量教育方式も日本では転換期にさしかかっているように感じます。
話が反れてしまいましたが、もし自分の子供の成績が伸び悩んでいて、上記のように子供が「先生は好きだけど、説明がテキストと同じ事でよくわからない」と言うような場合は要注意です。そのままズルズル行ってしまうことが一番よくないです。